所願成就
仕事、暮らし、家族、自分自身の節目など、切実な願いをお預かりします。

四国霊場第二十二番札所 平等寺
願求悉皆成就の法
第十四回
本尊不動明王
この智火で、難業の類を焼き尽くす。
所願成就・厄滅開運・家内安全・身心安穏
21日間63座
結願の日に八千枚の護摩木を智火へ投じる大護摩
2026年10月13日に開白すると、護摩壇に向かう日々が始まります。21日間に修する護摩は63座、真言の念誦は108,000遍です。11月3日の結願には、私が一昼夜の断食を保ち、朝から夕刻まで八千枚の護摩木を一枚ずつ智火へ投じます。これが焼八千枚供です。
本尊の不動明王は、忿怒の姿に動くことのない菩提心をあらわし、私たちの煩悩を摧きます。護摩壇に燈す智火は、如来の智慧の火です。結願には、その智火へ八千枚の護摩木を投じながら、供養と念誦を重ねます。
この修法のよりどころとなる『立印軌』には、十万遍の念誦と一昼夜の断食を経て八千枚の護摩を修し終えれば、「心に願い求めることは、ことごとく成就する」と説かれています。平等寺では、皆さまからお預かりした祈願を63座すべてで読み上げます。結願の日も同じく、お預かりした祈願のために大護摩を修し、八千枚の護摩木を智火へ投じます。
令和8年5月吉日 平等寺住職 谷口真梁
これまでの焼八千枚供
写真は2026年5月3日と6月7日に平等寺で修した、これまでの焼八千枚供の記録です。



2026年5月3日・6月7日 平等寺本堂
開白から結願まで、21日間63座を修します。結願の大護摩は、不動明王を本尊として修します。
結願の日は、行者が一昼夜の断食を保ったまま、朝から夕刻まで大護摩を修します。断食は行者の修行であり、参列する方に求めるものではありません。時刻は修行の進み具合や天候によって前後することがあります。

不動明王は、大日如来の教令輪身として、忿怒の相で煩悩と障りを摧く明王です。その名の通り、動かぬ菩提心をもって行者を守り、祈りを成就へ導く本尊として尊ばれます。
焼八千枚供は、不空訳『金剛手光明灌頂経最勝立印聖無動尊大威怒王念誦儀軌法品』(通称『立印軌』)に説かれる護摩法を本軌とします。本軌は十万遍の念誦と一昼夜の断食を経て、八千枚を限りとして護摩を修することを説きます。平等寺では、この法会の実修として108,000遍を念誦します。
『立印軌』は、八千枚という数の由来までは説明していません。その意味は、後代の相承の中で、いくつかの形で伝えられてきました。
教舜『祕鈔口決』は、八千枚について「釋尊往來娑婆濟度衆生事八千度也」と記し、釈尊が娑婆世界を八千度往来して衆生を済度したことに重ねます。同じ箇所には「斷八識之煩惱證五智義歟」とあります。これは、八識の煩悩を断じて五智を証する意味であろう、とする説明です(『真言宗全書』第28巻334頁)。
性寂口・勝慧記『祕密儀軌隨聞記』は、釈尊の八千度を成仏後の教化の数とします。一方、いま行者が修する八千枚は、自ら仏の智慧を証するための修行だと位置づけています(『真言宗全書』第1巻153頁)。
本軌の本文と諸伝を区別しながら、平等寺では一枚一枚の護摩木に願いを託し、不動明王の智火の前で自らの迷いと向き合う修法として勤めます。



護摩木を智火へ投じ、祈りを重ねる
不動明王を本尊とする焼八千枚供では、障りを離れ、願いを成就へ向かわせる祈りをお預かりします。願いごとはひとつに限りません。複数お書きいただけます。
仕事、暮らし、家族、自分自身の節目など、切実な願いをお預かりします。
災いを離れ、道が開けるよう願う方のためにお申し込みいただけます。
家族が無事に暮らし、日々の生活が穏やかに保たれるよう祈ります。
不安や迷いを離れ、心身が安らかに整うことを願う祈りです。
日々の移動、遠方への旅、車や仕事での移動の無事を願います。
良縁成就、学業成就、商売繁盛、先祖供養なども承ります。
以下は、結願の日に職衆と行者が勤める次第です。持仏堂に集まり、入堂から焼八千枚供、回向までを勤めます。
職衆は午前8時に平等寺持仏堂へ集まり、行列して入堂します。行者に合わせて三礼し、着座します。
四智梵語を発音して奠供し、唱礼では「大聖不動」「四大八大」を勧請します。続いて理趣経を読誦します。
理趣経が終わると陀羅尼を始め、行者はこの頃に護摩へ入ります。
加持物の後、壇上を整え、百八支と仮蘇油器を備えます。護摩木を千枚ずつ智火へ投じ、そのたびに混沌供、加持物、御祈祷、普供養三力、祈願、念誦、漱口を重ね、八千枚まで繰り返します。
八千枚が終わると壇上の供具を戻し、後閼伽の音で陀羅尼を止め、後鈴の後に不動讃を発音します。
普供養三力、礼仏、回向、至心回向を勤め、三礼、挨拶、退堂へ進みます。
唱礼の勧請句には「教令輪者降三世」「大聖不動威怒王」「四大八大諸忿怒」「両部界会諸如来」を入れます。
時刻と進行は、修法の状況により前後することがあります。
ご祈祷は六つのかたちからお選びいただけます。まずプランをひとつ選び、そのあと必要に応じて授与品を追加する形です。
札の大きさは、O が紙札30cm、B が木札30cm、C が特別木札30cm、S が45cm、SS が60cmです。
基本のご祈祷
5,000円
全63座の護摩で読み上げて祈祷し、結願の座では護摩木を投じて祈願します。

30cmの伝統木札
8,000円
普通祈祷に加えて、護摩でお加持した30cmの木札とカード型の御札を授与します。

30cmの特別木札
10,000円
30cmの木札に阿波和紙の袴を巻き、金泥で願いごとを記した特別御札を授与します。

C・S・SSは御札の色をお選びいただけます。指定がない場合は瑠璃色でお仕立てします。
30cmの紙札
2,000円
結願の座のみでお加持した30cmの紙札を後日授与します。
45cmの特別木札
30,000円
45cmの特別大札を授与する上位のご祈祷です。特別な節目の祈願にも向きます。
60cmの特別木札
50,000円〜
60cmの特別特大札を授与する最上位のご祈祷です。
オンライン申込
申し込みでは、先にご祈祷のプランを選び、そのうえで必要なお守りや授与品を整えられます。
C・S・SS の特別木札
特別木札は、願いごとを金泥で記した木札に阿波和紙の袴を巻いてお仕立てします。色は次の20色からお選びいただけます。指定がない場合は瑠璃色です。
青金・紅・橙・藤・銀・檜皮・金糸雀・金・光明丹・紺・松葉・水浅葱・萌黄・桃・瑠璃・桜・蒲公英・淡青・薄青・薄桃




















特別木札の色指定のほか、追加でお申し込みいただける授与品を下にまとめています。ご本人のために、またご家族のためにお受けになる方も多くおられます。
お守り
病気平癒、がん封じ、足腰健全、厄除け、ご縁結びなど、普段の暮らしの中でお受けいただきやすいお守りです。一生大吉守と病気平癒守は色違いもお選びいただけます。











1,000円
「がん封じの寺」としての願いを込めた、平等寺を代表するお守りです。
1,000円
足腰の健康と健全を祈るお守りです。
1,000円
本尊さまとご縁を結ぶ、持ち歩きやすい五色のお守りです。
1,000円
病と向き合う日々に寄り添うよう祈って授与するお守りです。
色: 桃・水色
1,000円
日々の歩みと運の上向きを願ってお受けいただくお守りです。
色: 辛子・青・桃・赤・空色
1,000円
厄を離れ、運を開き、寿ぎを願うお守りです。
手元に残る授与品

3,000円
わらじの形に仕立てた手作りのお守りです。足腰の無事を願う方にお受けいただいています。

3,000円
田植えから稲刈りまで手作業で育てた稲藁を清め、祈りを込めて仕立てるお守りです。

1,000円
五色の彩りで仕立てた22交通安全のステッカーです。車まわりや身近なところに貼ってお受けいただけます。

1,000円
五色の如意吉祥をあしらった22のステッカーです。願いをそっと身近に置きたい方におすすめです。

1,000円
青を基調にした22交通安全のステッカーです。落ち着いた色味で、車に貼ってお受けいただけます。

1,000円
88交通安全のステッカーです。虹色でよく目立ち、車に貼ってお受けいただけます。
念珠
白樫の本連念珠と、水晶仕立ての念珠をご用意しています。

8,000円
日々の持念にお使いいただける、本水晶の腕輪念珠です。

10,000円
高野山真言宗の正式な本連念珠です。材は平等寺住職が愛用している白樫で、房は白の梵天房。中糸は阿弥陀如来の智慧を表す赤糸です。

19,000円
水晶仕立ての尺一寸の念珠です。女性用としてお持ちいただきやすい仕立てです。

28,000円
水晶仕立ての尺三寸の念珠です。男女兼用でお使いいただけます。



2026年6月7日 結願の一座
以下は、行者と職衆が勤める修行日程です。開白から結願までの進み方を表にまとめています。各座の時刻は、修行の進み具合や天候で前後することがあります。
2026年10月13日開白、11月3日結願の日程です。本軌が説く十万遍を、平等寺では108,000遍の実修として念誦します。
修行の進み具合や天候により、各座の時刻は前後することがあります。
| 日付 | 後夜行 | 日中行 | 初夜行 | 食事 |
|---|---|---|---|---|
| 10月13日火 | 16:0018:00開白 | 斎食 午前中 2度 | ||
| 10月14日水 | 03:0005:00前行 | 09:0011:00前行 | 14:0016:00前行 | 斎食 午前中 2度 |
| 10月15日木 | 03:0005:00前行 | 09:0011:00前行 | 14:0016:00前行 | 斎食 午前中 2度 |
| 10月16日金 | 03:0005:00前行 | 09:0011:00前行 | 14:0016:00前行 | 斎食 午前中 2度 |
| 10月17日土 | 03:0005:00前行 | 09:0011:00前行 | 14:0016:00前行 | 斎食 午前中 2度 |
| 10月18日日 | 03:0005:00前行 | 09:0011:00前行 | 14:0016:00前行 | 斎食 午前中 2度 |
| 10月19日月 | 03:0005:00前行 | 09:0011:00前行 | 14:0016:00前行 | 斎食 午前中 2度 |
| 10月20日火 | 03:0005:00前行 | 09:0011:00前行 | 14:0016:00前行 | 斎食 午前中 2度 |
| 10月21日水 | 03:0005:00前行 | 09:0011:00前行 | 14:0016:00前行 | 斎食 午前中 2度 |
| 10月22日木 | 03:0005:00前行 | 09:0011:00前行 | 14:0016:00前行 | 斎食 午前中 2度 |
| 10月23日金 | 03:0005:00前行 | 09:0011:00前行 | 14:0016:00前行 | 斎食 午前中 2度 |
| 10月24日土 | 03:0005:00前行 | 09:0011:00前行 | 14:0016:00前行 | 斎食 午前中 2度 |
| 10月25日日 | 03:0005:00前行 | 09:0011:00前行 | 14:0016:00前行 | 斎食 午前中 2度 |
| 10月26日月 | 03:0005:00前行 | 09:0011:00前行 | 14:0016:00前行 | 斎食 午前中 2度 |
| 10月27日火 | 02:0006:00前行 | 08:0012:00前行 | 14:0018:00十万遍 | 菜食 午前中 1度 |
| 10月28日水 | 02:0006:00十万遍 | 08:0012:00十万遍 | 14:0018:00十万遍 | 菜食 午前中 1度 |
| 10月29日木 | 02:0006:00十万遍 | 08:0012:00十万遍 | 14:0018:00十万遍 | 菜食 午前中 1度 |
| 10月30日金 | 02:0006:00十万遍 | 08:0012:00十万遍 | 14:0018:00十万遍 | 菜食 午前中 1度 |
| 10月31日土 | 02:0006:00十万遍 | 08:0012:00十万遍 | 14:0018:00十万遍 | 菜食 午前中 1度 |
| 11月1日日 | 02:0006:00十万遍 | 08:0012:00十万遍 | 14:0018:00十万遍 | 菜食 午前中 1度 |
| 11月2日月 | 02:0006:00十万遍 | 08:0012:00十万遍 | 14:0018:00十万遍 | 菜食 午前中 1度 |
| 11月3日火 | 02:0006:00十万遍 | 08:3017:00結願 | 断食 一昼夜 | |
結願当日の大護摩は、YouTubeを中心にライブ配信でもご覧いただけます。寺まで来られない方も、同じ時間にお参りいただけるよう準備しています。

2026年10月13日 16:00

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2026年11月2日 8:00

2026年11月2日 14:00

2026年11月3日 2:00

2026年11月3日 8:30
お申し込み
法会が受付中のあいだは、選んだ申込プランをセットした状態で申込画面へ進めます。授与品は申込画面であとから追加できます。